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Ion and Electron Sources
Hyperion II 両極性イオン源
Hyperion II イオン源は両極性イオン源で、Hyperionシリーズで実現しているイオン源寿命向上だけでなく、さらにSIMSアプリケーションのイメージング分解能でも改善されています。これらの性能は研究者に、既存のSIMS装置と統合させて今迄実現できなかった性能を提供しています。正イオンと負イオンの両方を引き出すことのできるHyperion II イオン源は、核物質の表面分析や、地質年代学、冶金学、細胞生物学などの分析用途に最適です。
Oregon Physicsが設計および製造したHyperion II は、きわめて高度な独自の高輝度プラズマイオン源です。現場で定評のある信頼性、寿命、最高の輝度を兼ね備えたHyperion II イオン源は、既存の光学システムに容易に統合できるように設計され、すでに多くのシステムで実績があります。このイオン源を使えば、以下のアプリケーションが大きく向上します。
- 誘導体のSIMS分析(O-)
- 超高深さ分解能の深さプロファイリング(O2+)
- 原子物理学、地球物理学、天文化学関連物質における同位体存在比の精密測定
(SIMS、O-)
負の電荷を持つ陰性1次イオンビームと陽性2次イオン分析が必要とされる、同軸1次および2次イオン光学分析(NanoSIMS50など)
Hyperion IIの特長
- キセノン、アルゴン、酸素、ヘリウム、水素など各種の気体種からの両極(正イオンと負イオンの両方)
- カソードのないイオン源設計により実現するきわめて長い寿命
- 正イオンと負イオンの両方の引き出しで高輝度
- 低い軸エネルギー分散(正イオンで5~6 eV、負イオンで3~4 eV)
- 液体冷却により低温動作に対応
- 一体型のセンサーおよび安全インターロック
Hyperion IIは、Cameca NanoSIMS、Cameca 1280、Cameca Fシリーズの計測器に追加できます。現在お使いの機器へのHyperion IIの統合方法や、用途のご相談については、こちらにお問い合わせください。
桑原 創(Ph.D)
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